2019年9月21日(土) 【ステキな出会い。】 これは先週の今日の話。 自分のなかで唯一と言っていいぐらい心置きなく話せる友達に会っていた。満喫した帰り道。電車が苦手なため常にバスで帰る。 バスは帰り時間なせいか混雑。早めに並んだお陰で座れたので誰かが座るかもしれないと荷物を膝の上に乗せて窓に持たれていた。誰かが座った。顔は見てないから若いか若くないかわからないが女の人だとはわかった。バスが出発してすぐだった。隣に座った方が膝の上に乗せた鞄にはジェラトーニ。アイススケートの衣装のジェラトーニ。全く同じものを持っている。可愛い。持っている隣の方を見ると綺麗な白髪のご婦人だった。ご婦人がまさかジェラトーニを持っているなんて。(偏見だ…)驚きすぎて気がついたら声をかけてしまっていた。 可愛いですね。 ご婦人は驚いたようだったが愛想よく笑ってくれた。そして孫が買ってくれたと教えてくれた。アイススケートやってるからって。アイススケートをやっているなんてスゴい!と話がドンドン広がっていく。アイススケートをしに千葉まで新幹線に乗って一人で行くの。一人!?自分は親を連れて一緒に行くので精一杯なのにスゴい。帰りの電車でディズニーの花火見れるのよと話してくれた。何から何まで今、会ったばかりだけど自分とは違ってスゴい。 感動しっぱなしの自分にご婦人はまさか声をかけてもらえるなんて思わなかったから嬉しかったわ。たまたま着けていたこの子の縁で。そう言いながら自分のシェリーメイちゃんを見てあらお友達がいるじゃないと。会ったばかりなのにすごく気さくな方。一人で行くの寂しくないですか?と聞いたら逆に一人で行くほうが楽しいと言われた。本当に心の底から許せる友達が一人でもいるのは大事なこと。でも、行きたいとこ、やりたいことがあるのに相手がそれが苦手とかなると我慢しなきゃならなくなるでしょ?そう言われて確かにその通りだ。我慢というか折れてきたことのほうが多い。 それに一人で飛び込めば周りの人たちは話しやすいわよ。逆に友達同士でいるほうが話かけにくくて輪が広がらないの。 カッコイイ。 自分の人生にはない。 自分というものをしっかり持っている。気がついたらバスの中、40分も話していた。ご婦人はまさかの自分の仕事先の近くでそこのスーパーで会うかもねと笑った。 別れ際にご婦人はあなたは芯が強いから大丈夫よ!だって私にこうして話しかけれるんだからと言ってくれた。 こんなステキな帰り道。今までなかった。ステキ過ぎて浮かれてた。まさか翌日、インフルエンザになるとは知らずに市販薬を飲んで眠りについた。 9/21^23:21 [コメントする] [コメント] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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