2010年10月11日(月) 【ディスカッション】 ハーバード大学に行きたい!!と、テレビの番組を観てたらつい、思ってしまいました。(そんな学力はありませんが。) ディスカッションやディベート方式での講義が主。 「自分が当たり前だと思っていた答えに対して、 疑問を問いかけて、 自分で真剣に考える事によって、よりベターな答えを探す事が出来る。 そして、より他人に対しても納得が出来る意見を出していく事が目的となる授業。」 と、在校生さんがお話ししていました。 「ディベートを通じて、人々の価値観を感じる事が出来る」 「皆が気付かないような視点を出して議論出来る人間を求めている」 『ジャスティス』という講義では、 「あなたは電車の運転手。 速い速度で走っている前方に、突然人の姿を確認した。 前方の線路には五人の作業員が居る。 ブレーキをかけたが利かない! その時、線路の分岐点が見えた。 別の線路に移る事は出来る。 しかし、別の線路には一人の作業員が居る。 あなたなら、真っ直ぐ進むか、進路を変えるか、 どちらを選ぶ?」 と生徒に尋ねる。 生徒は「一人で済む方」と答えたり、 「ある人種を生かす為に、ある人種を消す事は人種差別と同じ考えだ!」と答えたり。 ・・・実際には、『答えのない講義』なのだと。 正解なんて存在しない。 けれど、様々な価値観で討論して行く。 討論する事に意味がある。 ・・・非常に興味深いと思いました。 最近の私も、「否定される事の大切さ」というのを感じていて。 自分自身の考え方を疑ってかかるところから、学びや成長に繋がるのではないか、と、思っていたので。 まさに!!と、思いました。 肯定ばかりされる世界では、中々成長出来ないと思っています。 確かに、各々の価値観の違いや個性は大切ですが、「視野を広く持つ」為にも、世の中で強く生きて行く為にも、 「自分とは全く違う価値観もとことん追究する」事で、自分の考え方にもっと良い影響を与えてくれるのではないか?と、思っています。 様々な知識や情報を得る事は、きっと自分の人生を豊かにする為の力になると思います。 追究する力、考える力を身に付ける事を、 私は個人的にはオススメ致します。 ちなみに、 ディスカッション(議論)は意見交換。成立する余地あり。 ディベート(討論)は、対立した意見。成立はしない。 ・・・ザックリ分けると、このような意味の違いがあるようです。 22:12 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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