チャイルドマインダーとして

2009年12月15日(火)
【他者から求める幸せは・・・】
「この人に(あの人に)、あぁしてもらいたい!!こうして欲しい!!」
と、思えば思う程、望む程、それが叶わないと、自分が辛くなります。
「どうして解ってくれないの!?」
と、悲しくなります。
誰かの力を借りなければ、成し得ない事も確かにあるのですが、寂しさのあまり、やみくもに求める行為は、大抵が、「我儘」「甘え」としてしか、相手からは認識してもらえない事の方が多い気がします。
相手からしたら、同情や共感を越えてしまい、只の「迷惑」になる場合が。
本人的には、あまりの寂しさ故に、自己コントロールが出来ずに、自覚無く、当たり前的にとってしまう行動なのだと思います。(←過去の自分を自己分析。)

幸せになるのに、人の手を必ず必要とする・・・と言うのは、不安定な「幸せ」になってしまうのではないかと思います。
人の気持ちを自分に都合良くコントロールする事は、困難な事だと思います。
相手を変えるよりかは自分が変わる方が、まだ、簡単な筈です。

簡単な例え話しをすると・・・
「ドライブが好き。でも免許が無い。車も無い。」

「免許と車を持ってる人と仲良くないと、好きなドライブが出来ないからハッピーになれない。」

「免許と車を持ってる人と仲良くなったのに、スケジュールを合わせてくれない。私の行きたい所に行ってくれない。面倒臭いと言われて頭に来た!全然ハッピーになれない!!」



・・・「自分で」働いて、お金貯めて、免許取って、車買って、行きたい時に、行きたい場所に、好きなだけ行けば解決です。
はじめ、1人は寂しいですが、多分、自然に友達や恋人が出来ると思います。
ちゃんと自分の生きる道を、しっかりと自分の足で歩いている人間には、周囲は魅力を感じると思います。

「免許も車も自分では無理・・・」と、思う場合には、趣味を変える、というのもありだと思います。
「電車で移動も意外と楽しいなぁ」とか、「自転車最高!」とか、別の選択肢に目を向ける事も、自分の為には大事な事かもしれないと思います。
人を頼る前に、「自分に出来ること」を追求して、足りないものがあれば、自分で努力して、自分で出来る様になれば良いのだと思います。
「自分でやれる」
「でも手伝ってくれる人が来てくれた」
「嬉しい」
「ありがとう」
「自分も何か、相手の力になりたい」
それが理想の流れだなぁと思います。
自分でやる事が当たり前。
人からの助けは、「感謝」するべき事で、当たり前ではない。
その事を見失ってしまうと、人は段々、孤独になって行く気がします。
寂しいから求めるのに、人は遠ざかる。
その事に、なるべく早く気が付かないと・・・様々な人間関係を失って行く気がします。
人に寄りかかる幸せは、不安定で、情緒も落ち着かない筈です。
ちょっとした事で不安に苛まれ、苛立ち、寂しくてどうにもならなくなったり。
そんな毎日は、けして本当の幸せではないと思うのです。
楽しいより、不安が何倍も多い気がします。
「人が誉めてくれない!」
と、悲しくなるなら、
「自分の理想の自分になるまで、とことん努力しまくれば良い」んだと思います。

「痩せたのに誉めてくれない」と嘆くなら、
自分の理想の明確なサイズになるまで、とことんダイエットしまくれば良い。運動すれば良い。
自分の理想の明確なサイズになれば、誰かから誉められなくったって、絶対に嬉しい筈。達成感がある筈。
「やったのに・・・」ではなく、自分で高い理想を掲げ、それをクリア出来たら、他人は関係無く、喜びと満足感、自信になるのだと思います。



「他人を批難」せず、
「自己解決」の努力。

人に頼るのは、最後の手段か、
お互い「自己解決」出来る者同士が、
ギブアンドテイクで、
相手の負担にならない程度に、
互いを思いやりながら、
行うものなのかなぁと考えます。


05:24


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