チャイルドマインダーとして

2010年03月24日(水)
【相手を否定しないことは自分の為。】
私自身もそうなのですが・・・

つい、真っ先に相手に


・否定

・反論

・非難

・責める


と、いうような発言をしてしまいがちです。

でも最近はその後になるべく、


・自分には全く、落ち度や間違い、勘違い、思い込み、マイルールの押し付け、などは無かったのか

・自分が言いたい事は「言い訳」や「自己弁護」や「自己防衛」になってないか

・冷静に、第三者から見た客観的な目線で見た時、何が一番最善な判断か

・相手の立場になって考え、何故相手はそう思っているのかを理解しようとする


と、いう事をよく考えてみるようにしています。

そうすると大抵は、
「なるほど・・・」と、納得出来、自分の中の焦りや苛立ちや怒りがおさまります。(完全におさまらなくても、最初に比べたら、だいぶ落ち着きます。)

自分の非を認められず、相手ばかりを責めていては、全く成長する事が出来ないのだと、
最近、心から感じています。
私はそのような沢山の失敗をしたからこそ、その事を今、痛感しています。

多分、余り失敗をせずに来れた方にとっては、それほど重要な事ではなく、改めて考える事ではないのかもしれません。


「相手を受け入れる」ことこそが、「自分を受け止めてもらう」為の第一歩。

ですが・・・幼い頃に、保護者から適切に受け入れられずに育った人格は、相手を受け入れられないことが多く見られるそうです。

あるがままの相手を受け入れることが出来ない為、自分自身も相手から拒絶され、結果的には、とても不自由な人間関係社会(人生)を送ることになるそうです。

好かれたければ、好きになる。
許されたければ許す。
受け入れて欲しければ、受け入れる。

・・・簡単そうで中々出来ないことです。

相手を否定しないことは、「我慢」ではありません。
相手の為ではないのです。
「我慢」は結局は、後々に爆発したりします。

「我慢」ではなく、受け止め、理解する努力をする。

それが自分の成長に繋がる。
幸せに繋がる。


不自由な人間関係を送る今の自分から成長する為に必要なことは・・・

「自分の感情・想いより先に、相手の意見に耳を傾け、理解する努力を惜しまない」

と、いうことではないだろうかと思います。



但し、「相手を否定しない」と言うことは、時に「自分自身を否定する」ことにもなります。

自分で自分を否定するという行為は非常に苦しさを伴うことがあります。

自分で自分の人格を否定すれば、心が不安定になってしまうかもしれません。


自分自身と強く、根気よく、諦めず、逃げず、現実を受け止め、戦い続ける力を養わなければならないかもしれません。

・・・どうすれば、そんな力が養えるのか?

それには正しい知識、広い視野、落ち着ける環境などが必要な気がします。


02:10


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